Yes! Wanderlust!

2019年3月、カナダ/トロントにて人生修行開始。ワーホリについて、英語の勉強、好きなこと。ことだまを信じるアラサー、初ブログはじめます

MENU

Why カナダ?

 

 

今回は私がワーホリでなぜカナダを選んだのか について。

 

一口にワーホリといえど、日本がワーホリ協定を結んでいる国は実に世界中に20カ国以上(2019.1月現在)。

 

その中から私がカナダ🇨🇦を選んだ理由をご紹介します。

 

まず第一に英語圏であること。

この条件でかなり絞れます。そしてその国の中でぼんやり私のイメージにあったのが3カ国、カナダ、オーストラリア、イギリス。

ものすごくメジャーな国(笑)

 

今までの渡航経験は、カナダはイエローナイフのみ、オーストラリアはケアンズ、イギリスはロンドンをメインにその周辺。

 

その時のイメージとネットで得られる情報より、1番住んでみたい!と思った国がイギリスでした。もともとヨーロッパの雰囲気が大好きで、とても憧れもあります。

 

が、しかし、

とにかく物価が高い!!!

自分の持てる予算の中で賄うにはかなりキツいだろうなーと、、、。

仕事を辞めて何のサポートもなく渡航する身には予算はかなり現実的な問題で、向こうで時給のいいバイトにつけるとも限らないので、諦めていました。

 

その頃ちょうど、いろんな手続きをどこのエージェントさんに委託するのか、自分で進めるのか迷っていて、数カ所カウンセリングに行っていました。

カウンセリングではイギリスの話題を自分から振ることなく、カナダかオーストラリアでという前提でお話ししていました。

そんな状況で、あるカウンセラーの方に、いとも簡単に本当はイギリスに行ってみたいという願望を見抜かれてしまい驚きました。

そして話は盛り上がり、イギリスのビザは抽選で狭き門だけど、抽選にかけるのは無料だからダメ元でもやってみるだけやってみたら?ということになりました。

そのエージェントさんは、ちょうど友達からの紹介で彼女も利用していたという安心感と、カウンセラーさんの人柄、なによりイギリスについて一瞬で見抜いてしまった鋭さに、私は頼むならここのエージェントさんにしよう、と決めました。

 

そして2018年夏、イギリス抽選にエントリーし、見事落選!笑

 

出発の時期をずらす事は考えていなかった私は、次の抽選を待たずして、イギリスは綺麗さっぱり候補から外れました。だって行きたいと思えど、ビザが無ければ始まりません。

粘っても時間のムダになる恐れがあるなら、次に動き出さないと!

 

というわけで候補はカナダかオーストラリア。

自分が思うそれぞれのメリットデメリットは、、、↓

カナダ🇨🇦

  • アメリカに近い
  • 訛りが少ない
  • 治安がいい
  • 自然豊か
  • 移民の多い地域では人種差別が少ない
  • 寒い

 

オーストラリア🇦🇺

  • 気候が穏やか
  • 治安がいい
  • 夏リゾートなイメージ
  • ファームで働くとお代わりビザが申請出来る
  • 訛りがある
  • 自然豊か
  • 他の国に行くには必ず飛行機が必要

 

結局のところ私はカナダを選んだわけですが、リードしたのはアメリカに近いというところと、外国人に対する差別偏見が少ないというところ。

オーストラリアではまだまだアジア人に対する差別的な風潮が残ると噂で聞いたこともあり、ただでさえ言葉も覚束ない状況で不安なことも多いだろう時に、そんな感情に出くわしてしまっては自分の心が折れてしまうのでは、、、と思ったことも大きいです。

(それを乗り越えてこその成長だと言われてしまえばそこまでですが)

 

ただ唯一カナダで引っかかっているのが、冬の寒さ

日本の冬で十分寒いと凍える私には異次元であろうなと、最後までそこをネックに迷いました。

ただ、ずーっと外に居るわけじゃないし、寒い国ならではの工夫があるから意外と大丈夫かもよ?というアドバイスをもらい、ついに私は意を決したのです。

 

そしてなぜアメリカに近いことが私的メリットなのかというと、密かな野望として、

帰国前にアメリカロードトリップをすることが夢だから!!

いえ、密かではなく声を大にして言いたい!

アメリカロードトリップ誰か一緒にしませんか!!笑

 

 

とまあ、こんな理由で私はカナダを選んだわけです。

記事にするほど大した理由ではなかったですね、、、。もっと、”私はこの国でこんなことをするんだ!!!” なんて強い意志があればかっこよかったですが。

経験者が皆口を揃えて言う、”明確な目標が必要だ”という言葉が身に沁みます(;o;)