ワーホリを決意するまで②
前回はカフェ英会話スクールデビューまでのお話しでしたが、今回はその続き。
レッスンを受け始めたころは、
だいたい週1、月3〜4回平均のペースで通い、
中学生レベルの文法や音読、簡単な挨拶程度の会話からスタートしました。
高校までまさしく”日本の英語の授業”スタイルで学んできたタイプの私、
文法は少しずつ思い出すことが出来ても、会話となるとさっぱり。
それでもめげずに週1、1時間/回 のペースでレッスンに通い、2年が経過した2017年初頭。
ある人の一言がきっかけで、
今の英語力を形として残してみようと英検に挑戦しました。
1月から勉強を開始し、6月度の試験で無事に
2級を取得\(^o^)/
調子に乗った私は、次は準1級にトライしようと意気込み早速対策テキストを購入しました。
張り切って開いてみるも、単語が本当〜にさっっっぱりわからず、手も足も出ないとはこの事かと思い知りました。(´・Д・)
そしてあまりの出来なさに熱が冷めてしまって、テキストが本棚の肥やしと化した頃、
私は友達と一緒にニューヨーク旅行へ出かけたのです✈️🇺🇸
友達と私の性格上、下調べは十二分に手を尽くし、みっちり綿密な計画を立てて行きました。
(不安だからという理由からではなく、
ただあーでもないこーでもないと調べまくって考えている時間が楽しい2人なのです笑)
それでもやはり現地に行くと分からないことは出てきてしまうもので、
そんな時勇気を出して聞いてみても、相手の話すスピードが早すぎて
せっかくの答えも全く聞き取れず(ToT)、
はたまた英語が分からないという理由で(←恐らく)、
軽く差別的な扱いを受けた場面もあり、クソぅ!!と悔しい思いをしました。
そして滞在先のairbnbの日本人オーナーさんと少しお話しさせてもらった時。
“日本人は年齢に縛られすぎていると思う!
年齢的にもう無理と諦める人が多いし、その年齢が早すぎる。
日本のそういう風潮はもったいないと思う。
私なんかあなたの倍ほど生きてるけど、
まだまだ挑戦したいことがたくさんあるよ!”
と、さらっと語られた言葉が刺さりました。
昔から留学や海外に憧れはあったけれど、
まさか自分がそんなことできる訳ない、と思い
真剣に向き合わず、気づけば
もう20代も後半に差しかかってるし、、、
とフタをしてきた気持ちに向き合うきっかけをもらいました。
ネイティブの英語にどっぷり触れられる環境で勉強してみたい!ワーホリなら英語の勉強も出来るし、上手く行けば費用も抑えられるし!
思い切って英会話の先生に相談してみました。
いつも優しく背中を押してくれる先生は、
“とても良い機会なんじゃない?
趣味で英語を始める人は多いけど、
実際それを次のステップへ繋げられる人は少ないし、
挑戦できる環境が整う人も少ない。
人生でとてもいい経験になると思う”
と、これまたやる気しか出ないような言葉をかけてくださったのです。(T^T)
かくして私のワーホリへの決意が固まり、新たな挑戦が始まったのであります!
めでたし、めでたし!!笑
ちなみにもう一つ、この具体的なエピソードとは別に、3年前、
”あと3年後になにか思い切った挑戦が出来るように、とりあえず資金として100万円貯金する!”
という漠然とした目標を立てていました。
その時はピースボートに乗って世界を巡りたい!と思っていました。
いつしか思いは変わっていきましたが、偶然にもその時の3年後というのが、来春と重なります。
私はあと3年後に何かするんだ!と
何の根拠もなく周りに言いふらし続け、それもまた私にワーホリを近づけたのかもしれません。これこそが私の信じることだま。
やってみたいと思ったことは口に出すと実現する、というか私の場合実現させないとという状況に自ら追い込んだのかも、、、?笑
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!